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February 26, 2004

2月26日

アウディのデザインというのは
べつに他社にくらべて特別いいデザインではないけど、
たぶん歴史に残ると思うな。
あれが西暦2000年前後の代表的デザインだとしたら
自動車デザイン史はすごく語りやすいもん。
4輪のあいだにエンジンとキャビンを配するという
実用的な理由によって生み出された自動車のかたちは
次第に幾何学的に単純化されていき
2000年ごろにはこのようになった、と。

もしかするとジャガーなんかは旧世代の遺物を引きずってる
保守派として記述されたりするのかも!
そこまでくると完全に史実の捏造だね。
あれはああいうスタイルだっつうの。

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February 25, 2004

2月25日

オシャレというのはよい部分があることではなく
だめな部分がないことだと悟った。

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February 16, 2004

2月16日

最近だいぶアホになったなあ。
年齢のせいか。

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February 12, 2004

2月12日

心を揺さぶる曲があまり好きでないとわかった。
変わった好みに気づいたものだ。
自分の心が自分の意志に反してある精神状態になるということに、
不安を感じて落ち着かないのだ。
自分の心はできるだけ自分の制御下に置いておきたい。
あと、もっと作品の側に即して言うなら、
自分の心がむりやりある感情に持って行かれるということに
ちょっと暴力性というか「きみもそう思うでしょ?ねえ」的な
強制力を感じてしまう。
そういう鑑賞者に訴えかける態度もいいのだが、
鑑賞者を無理に引きこまない乾いた態度のほうが好きだ。

絵とかデザインとか視覚的なものについては、
形や色で感覚的な快感を喚起するものよりは
さっぱりしてはっきりしたものが好きだということは
以前から意識していたのだが、
音楽についてもそうだとは気づかなかった。

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February 08, 2004

2月8日

書体について何も知らない頃、
書体のデザインというのは得体の知れない作業に思えていた。
なぜなら、書体の良し悪しというのは
その書体を使って書かれた文全体が
きれいに見えるかどうかということだが、
書体をデザインするときは一字一字であって、
文全体がきれいに見えるかどうかなど
その作業の中でどうやって考慮したらいいのか
見当もつかないからだ。

だが、さまざまな書体を見ていくにつれ
一字一字の美しさと文全体の美しさに
因果関係があることが経験的にわかってきた。
一字一字のデザインが崩れた文字は
それを使って書かれた文も安っぽくきたなく見え、
一字一字のデザインが美しい文字は
それを使った文全体もきれいに見える。

これ以前にも、これと似たようなことに気づいたことがある。
自動車のデザインだ。
長らく僕は、自動車が美しく見えるか
どうかというのは感覚的なもので、
自動車のデザインというのは直感によってなされる
アーティスト的な作業だと思っていた。

しかし最近気づいたことには、
今まで美しいと思った自動車、思わなかった自動車を
考え合わせてみると、
美しい自動車はみなデザインを構成する要素要素が整っており
美しくない自動車はみな要素要素が非論理的できたない。
要素が整っているというのはたとえば、
線がうやむやになって切れずにちゃんとつながっている、
面の構成が論理的、といったような。
それがきたないというのはたとえば、
ある線はどこかで消えてしまい、
面の構成には論理性がない、など。
実際に「美しい」と感じているときにはそんな細かいことなど
まったく意識していないのにだ。

どうやら、「美しい」「醜い」という感覚は、
このような個々の構成要素の良し悪しの総体を
知覚として感じるときの人間の反応であるらしい。
細かい要素の一つ一つについて、どこがどうよい、
どう悪いということがいちいち意識にのぼらなくても、
その情報は意識の下で確実に脳に送られて
美しいという感覚を構成する一部分になっている。
人間の目は、あるものを構成する個々の要素の細かな出来不出来を
「全体の印象」として感じ取る能力を持っているらしい。

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February 06, 2004

2月6日

外的抑圧がなくなると羽目を外す人って、
普段は抑圧されてた本性が
抑圧がなくなったことで解放されていると
考えられがちだけど、
本当はおとなしい普段が正常状態で
「外的抑圧がなくなったら羽目を外すこと」っていう
内的抑圧がある人なんじゃないかと思えてならない。
中学生とか絶対そう。
そしてその中学生の精神状態を
大人になるまで引きずってる人は少なくない気が。

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February 04, 2004

2月3日

ゴナと新ゴを追加。
新ゴを見て改めて思うが、
モリサワというのは実力も倫理もない会社だ。
倫理を持って生きていくには実力が必要だから
この二つがセットで欠けているというのは
無理もないことなのかもしれないが。

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